2014年12月31日

2014年も大変お世話になりました

冬休みに入って、お泊まり会があったりお友達と遊びにいったり、最後まで賑やかです。

今日は家族でベイマックス!楽しみです♪



さて、いよいよ2014年も残すところあと数時間となりましたね。

皆様も2014年、また来年に想いをはせておられることとおもいます。

私もこの数日振り返っていました。

教室の活動は去年より広がりましたが、プライベートも充実していて、濃い一年となりました。

思えば、念頭にかかげた目標は全てクリア出来ました(^^)

良縁はさらに濃く、また新たにいいご縁のできた年でした。

そのご縁のおかげだと思います。

そんなご縁を大事に私も来年はお返し出来るような一年にしたいです。



道とつくものには、先人の歩んできた歴史があります。

すたれていくものもある中で、現代にいまなお続いているものは、常にその時代と調和があってこそだと思います。

真髄は変わっていなくとも形を変えたものもあるでしょう。

小笠原流煎茶道は2016年に100周年を迎えます。

これからも続く「道」の伝え手の一人として、その瞬間を迎えることができることに感謝しつつ、私は何ができるかこの一年模索したいと思います。

小笠原流煎茶道に誇りをもっていますが、同じような精神の茶道・煎茶道の流派はたくさんあります。

人に対する思いやりや配慮、敬う気持ち、謙虚さ、奥ゆかしさ

それが素敵だなと思える国民性であり、茶道または煎茶道はそれらを養えるイメージをお持ちでしょう。

その通りだとお思います。

かっこよくみせるためにマナーを学ぶわけではなく、

かっこいいお点前ができるようになるためにお稽古するわけでもありません。

なぜ、美しいしぐさになるのか、なぜそうしたいのか、

単発の生徒さんたちにも分かって、何か感じていただけるような講座を来年もしていきたいと思います。

グローバルな時代だからこそ、世界には愛知県出身です!ではなく、日本人というくくりですよね。

煎茶道だけでなく、つまみ細工や着付け、どちらも日本の代表的な文化です。

総合芸術である茶道の世界。

それらも来年は次へとつないでいきたいと思います。

2015年も小笠原流煎茶道豊橋教室をどうぞよろしくお願いいたします。

よいお年をお迎えくださいm(_ _)m





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