2012年06月20日
玉露の豆知識
昨日の台風が嘘みたいに静かな朝でしたね。
お稽古では、とってもおいしくお茶をいれることができました。
「結構でございます」といいうところを、何回「美味しい!」といったことか・・・。
とろっとした濃厚なお茶が入りました
お点前も上達してきました。
玉露や抹茶になどは覆いをかけて育てて手間がかかるので少々お高くなるのですが、そもそもなぜ覆いをかけるのですかと質問がありました。
そうすることで、日光がさえぎられるので、葉緑素をたくさん作って光合成しようと茶葉が頑張るんですね。
葉緑素が増えるということは緑の色素が増えるので、玉露や抹茶は濃い緑のお茶になります。
また光を遮ることでカテキンへの変化が抑えられ、甘味や旨みが増します。
上級煎茶などは、玉露ほどながくはないですが、摘む少し前から覆いをして育てているものもあるので、同じように甘くておいしいお茶を少し手軽に手に入れることができます。
ところでもうすぐ7月
NHKカルチャーでの短期講座がはじまります。
毎日の生活に潤いを与えてくれるお茶。
やはり美しい作法でおいしく味わいたいものです。
3回の講座で煎茶の基礎や歴史を学ぶとともに、ちょっとしたマナーやおいしいお茶の入れ方などを体験します。
お気軽にご参加ください。
お申し込みはこちらまで↓↓↓
NHKカルチャー 豊橋教室

お稽古では、とってもおいしくお茶をいれることができました。
「結構でございます」といいうところを、何回「美味しい!」といったことか・・・。
とろっとした濃厚なお茶が入りました

お点前も上達してきました。
玉露や抹茶になどは覆いをかけて育てて手間がかかるので少々お高くなるのですが、そもそもなぜ覆いをかけるのですかと質問がありました。
そうすることで、日光がさえぎられるので、葉緑素をたくさん作って光合成しようと茶葉が頑張るんですね。
葉緑素が増えるということは緑の色素が増えるので、玉露や抹茶は濃い緑のお茶になります。
また光を遮ることでカテキンへの変化が抑えられ、甘味や旨みが増します。
上級煎茶などは、玉露ほどながくはないですが、摘む少し前から覆いをして育てているものもあるので、同じように甘くておいしいお茶を少し手軽に手に入れることができます。
ところでもうすぐ7月
NHKカルチャーでの短期講座がはじまります。
毎日の生活に潤いを与えてくれるお茶。
やはり美しい作法でおいしく味わいたいものです。
3回の講座で煎茶の基礎や歴史を学ぶとともに、ちょっとしたマナーやおいしいお茶の入れ方などを体験します。
お気軽にご参加ください。
お申し込みはこちらまで↓↓↓
NHKカルチャー 豊橋教室

Posted by 翠奈 at 21:37│Comments(0)
│お稽古風景