2012年09月07日

お茶のマナー

まだ移動中なので、ちょっとコラムを更新します♪


はじめに、マナーとは、絶対にこうしないといけないというものではありません。
相手が不快な気持ちにならないようにと思いやる気持ち、おもてなしの気持ちを、形に表したものです。

いろいろと、マナーと言われるものがありますが、
今日はその中でも、普段よくある場面でのマナーをお話ししたいと思います。

お客様がおうちにみえたときに、お茶とお菓子を出す場面です。

お客様が見えたとき、お茶は別室でいれるのがマナーですが、リビングとキッチンが同じ間取りのことも多いのでそうもいきません。
目の前で淹れる場合は、お茶は人によって好みがありますので、熱いお茶が好きな方や猫舌の方、渋いさっぱりしたお茶が好きな方、苦渋味が苦手な方、それぞれ好みを聞きながら淹れることができるメリットがあります。
それもいいですよね。

茶の種類によって、おすすめの茶器というのはありますが、今回は簡単なところから。
お茶とお菓子って、どちら側におけばいいのでしょう?

お茶は自分に正面を向けて運びます。
お出しするときに、ゆっくり回しお客様の正面になるようにしてお出しするのがマナーです。
お客様の右手前にお茶
左手前にお菓子となるように、お出ししましょう。
できれば指をそろえて、ゆったりした動作で。

また、お熱いうちにお召し上がりくださいと一言そえると、素敵ですね。





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Posted by 翠奈 at 21:54│Comments(0)お茶コラム
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